
誰もが騙される!「ピエロがお前を嘲笑う」のあらすじや見どころは?
「ピエロがお前を嘲笑う」は
2010年公開
「23年の沈黙」などで監督を務めた
バラン・ボー・オダー監督が
手掛けた作品でそれに加え
ドイツの人気エレクトロ・ユニット
ボーイズ・ノイズが楽曲を提供しています。
出演はトム・シリング
ハンナー・ヘルツシュプルンク
トリーネ・ディアホルムなどが
出演されています。
「ピエロがお前を嘲笑う」あらすじ
出典:eiga-netabare01
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし
さらに殺人容疑でも追われる
天才ハッカーのベンヤミンが
(トム・シリング)
警察に突然出頭してきます。
ハッカー集団「CLAY」に
加担し盗んだ情報によって
殺人事件を引き起こしてしまい
今度は自分が狙われていると告白し
その自白を基にベンヤミンの
身辺調査に着手した捜査員は
不可解な事実を次々に見つけだし…。
「ピエロがお前を嘲笑う」の見どころ
「びっくりしました!期待していなかったんですが、凄く面白かったです!!最初から最後までテンポ良く早い展開で、最後のどんでん返しにやられました。ドイツ映画ってなんだか国民性なのかどうか分からないんですが、暗いのが多い気がします。日本人より緻密で考察も面白いので、フランスやイタリア映画ばかりでなく、もっともっとドイツ映画も観たいです。」
「これ以上の出来を期待するのは酷です。私は映像、ストーリー共に十分満足出来るものでした。ゴミのような邦画が散乱している昨今、誠実にエンターテインメントを目指している本作は小規模公開というのは配給会社の映画に対する不誠実さを感じてなりません。ハリウッドリメイクが進んでいるようですがファイトクラブのようにマイナーな素材でもブラットピッドを配役すれば大規模公開になるという論法でいけば本作のハリウッドリメイクも本作の宣伝にはなるのかもしれませんが・・・どんでん返しを過剰に期待すると確かに裏切られたと感じるかもしれませんが、本作はラストに向かっていく過程が非常によく出来ており、スリリングでまったく飽きさせることがありませんでした。」
「僕の中では、演出の良さ、カメラのアングルなど、所々に凄く気を遣ってる印象です。絵的なセンス・音的センス共に素晴らしいですし、まぁ確かに、これで終わりじゃないだろ感は否めませんが、オチを読めるって言ってる人は、超能力者の類かな?ほとんど、ヒントがないから、読めるわけがないし、この映画は先を読むのではなくて、後々新たな登場人物とかが出てきて辻褄が合っていく映画。“自称”批評家気取りで語ってる人は、もう一度見返した方がいいのでは?所々のセンスに感服です。久しぶりに面白いと思った映画でした。」
最後に
いかがでしたでしょうか?
気になった方はお休みの際に
お近くのレンタルビデオ屋さんに
足を運んでみてはいかがでしょうか?
ではまた。
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