
「惑う After the Rain」のあらすじやみどころ.キャスト.公開日は?
普遍的な人間愛を謳いあげた傑作「惑う After the Rain」
「惑う After the Rain」は
2011年公開「ふるさとがえり」
2013年公開「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」
などでメガホンを取った
林弘樹監督が監督を務めた作品です。
出演は、佐藤仁美さん、宮崎美子さん
中西美帆さん、小市慢太郎さん
村田雄浩さん、藤田弓子さん
などが出演されています。
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「惑う After the Rain」あらすじ
出典:http://www.mebic.com/
昭和55年の冬、翌日に
結婚式を控えるいずみ(佐藤仁美)は
いつもと変わらず一日を過ごしていました。
そんな彼女に一緒に生活している
母親のイト(宮崎美子)が
他界した父親の誠志郎(小市慢太郎)の
夢がこの家から娘たちを
嫁に出すことだったと話し出します。
明治末期に建てられた
楽寿亭の離れに開かれた
石川塾を営む中で急逝した父に代わって
母と妹を支えてきたいずみは
彼の願いをかなえることに
万感の思いを抱きます。
そして取り壊しの決まった楽寿亭で挙式が行われ、イトは白無垢の花嫁となったいずみの姿を見ながら家族4人の日々を思い出し…。
出演者・スタッフのコメント
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林弘樹監督・・・「日々チームワークが良くなり、みんなが同じ方向を見て活動しているのが伝わってきて、とてもいい雰囲気の中、撮影することができました。みんなの想いはフィルムに宿っているはずです。まずは劇場に来ていただいて、現場の雰囲気を感じていただけたら、感動が生まれるはずです。」
中西美帆(石川かえで)・・・「撮影前から三島をよく知るためにホームステイをしながら役作りにのぞみました。一人で来て、うなぎを食べてビールを飲んだりもしちゃいました(笑)日舞は20年が基礎といわれるのを、約3ヶ月で稽古していただきました。日舞の場面はこの映画の見どころでもあるので、ぜひ注目していただきたいです。」
小市慢太郎(石川誠志郎)・・・「三島には初めて来ましたがとても素敵な街です。皆さんの心がオープンで、温かく迎えてくださり、三島のことが大好きになりました。お祭りのシーンで笛を吹くのですが、結構、合間を見て稽古して何とかものになったと思います。三島の人たちと一緒に完成した映画を見れるのはワクワクしています。」
宮崎美子(石川イト)・・・「以前に旅番組で、柿田川に取材で来たことがあります。私もおいしいうなぎ食べましたよ(笑)家族とふるさとの映画なので、日本中、世界中に通用する内容だと思います。三島の人たちにとっては、知っている場所や人が出るので、身近に感じていただけると思います。」
最後に
いかがでしたでしょうか?
「惑う After the Rain」は
2017年1月21日に公開予定です。
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
ではまた。
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