
2016年10月上旬公開予定の
「人間の値打ち」とは
「見わたすかぎり人生」
などで知られる
パオロ・ビルツィ監督の作品で
主演は
「ブルーノのしあわせガイド」
などで知られる俳優
ファブリッツィオ・ベンティボリオ
などが主演を務めています。
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「人間の値打ち」あらすじ紹介
出典:www.cinematoday.jp
不動産業を営むディーノは
娘セレーナの恋人の
父親である投資家
ジョバンニと知り合い
自分も儲けを得ようと
借金をしてジョバンニの
ファンドに投資する。
そんな中
ジョバンニの家の近くで
ひき逃げ事件が発生し…。
物語の顛末をディーノ
ジョバンニの妻カルラ
セレーナの
それぞれの視点から描くことで
登場人物たちが抱える問題を
徐々にあぶり出していく
ミステリー仕立ての人間ドラマです。
「人間の値打ち」ネット上の感想
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「人間には必ず、表面の顔と裏の顔があるものだ。登場人物たちの行動を同時進行的に時系列で描かず、ひとりひとりの行動を、章をわけて描いていくことで、表の顔のみならず人の裏の顔を詳細に描くことに成功している。」
「誰もが自分が一番大切。その思いは誰も責めることはできない。でも、この映画の責めどころはソコじゃないと思わせる、そこの上手さと、映画の構成に拍手。」
「家族を養うこと、家族を想うこと、恋人を愛すること、恋人に尽くすこと。一見して誰かのためのようで、自分が幸せであるために、誰かを幸せにしたい、大切にしたいだけなんだ。それが悪いわけじゃない。“自分のため”に動くことは気が引けるから、“誰かのため”であることと正当化してする。人間ってそうできているから、頑張れるんだと思う。誰かのためには、自分のために」
「誰の気持ちにその都度偏っても、平衡感覚はとれているはずなのに、納得いかない。でも、この納得いかない気持ちこそ、大正解のようだ。」
「どんなに登場人物が多くても、展開が複雑になっても、帰ってくる場所がある。そして何より、ひとつのテーマであらゆる視点で見れる。何かひとつの目線で描く映画は、正直偏りすぎてあんまり好きじゃない。もちろんヒーローモノだったら、街の人々がどれだけ事件に巻き込まれても気にならないけど、物語がシリアスで社会派であればあるほど、一辺倒な見方しかないのは、辟易する。」
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2016年10月上旬公開予定
「人間の値打ち」の魅力は
伝わりましたでしょうか?
ぜひ映画館に足を運んで
みてくださいね。
ではまた。
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